RELEASED 1/29　おすすめの3曲

1月も終わりに差し掛かり、それに伴い、日々の忙しさも拍車がかかってきた今週は、ロックな楽曲が多い印象を受ける。

そんなラインナップの中から、今回も気に入った3曲を紹介していこう。

※はじめに言っておきます。
ラインナップに引っ張られて、ロックな楽曲ばかりを選びました。

にしな | スローモーション

にしなは楽曲ごとに成長しているんじゃないだろうか。

そんな期待を胸に聞いてみた新曲は、彼女の持ち味である屈折した言い回しに、ロックなギターサウンドが加わることにより、とげとげしさがより一層増している印象を受ける。

今回も想像の斜め上をいかれた気分で、実にすがすがしい。

マジでずっと聴いていられるわ。

あと、まともな顔出しをしてくれたのもちょっと嬉しかったり。
※予想通り可愛かった。

意外にもこれが初コラボの両者。

満を持しての楽曲は…ハードロック、パンクの要素が満載で単純にカッコいい。

まるで、はじめから4人組バンドだったんじゃないかってくらい、しっくりきている。

岡崎体育に至っては、以前からバンドに対しての憧れを度々口にしていただけに、このコラボは楽しかったに違いないし、それがPVでもちゃんと見てとれることも好感が持てた。

それにしても、「面白い×面白い」を「カッコいい」に変換するなんて、思ってもみなかったなあ。

ロックつながりでもう一曲。

失礼ながら、この曲でMr.Fantasticを知ったわけだが、これほどまでに泥臭く、真っ直ぐなロックを近年聴いてなかった。

PVもボーカルが熱唱しているシーンだけの構成で、誤魔化しは一切なしの潔い演出。

最早、説明するのは野暮ってもの。

ただただ聴くべし。

今週もリリースされた新曲の中から3曲紹介していきました。

ここで紹介した以外に、気になった曲があったので、ついでにリンクを載せておこうと思う。

この曲を聴いて、そしてPVを見て、あなたは何を感じるだろうか。

因みに俺は、一言でいうと、ぞくっとした。
確かに感受性を揺さぶられたのだが、その正体(理由)はわからないままである。

キリンジ、森は生きている、ROTH BART BARONあたりが好きな方には刺さると思われるので、気になった方は是非、一聴してみてはいかがだろうか。

それでは、また。