(ポケモン剣盾)相性補完について考える (S29,S30,S31,S32)

ポケモン剣盾

久しぶりの投稿になってしまった。

しばらくポケモンラックマッチで負けが込んでくると、基本的な事すらも疑心暗鬼になってしまいがちである。

特にこの時期は禁止伝説二体ルール、つまりなかなかタイプ受けが難しい状況であり、構築を組む時点で疎かになりがちだが、やはり無視することはできない「相性補完」について改めて考えることで、自分の頭の中を整理しながら、今期勝てない人たちへ勝利へのヒントになればという思いでこれを書いています。

それではさっそく、本題へ。

そもそも相性補完とは ~ 1体目を選ぶ

ここで言う相性補完とは、2体又は3体の並びで、お互いの苦手なタイプの攻撃を半減以下で抑えることができる組み合わせ、という定義で話を進めていきたい。

例えば、1体目は一撃ウーラオスを例に挙げてみよう。

このポケモンは悪・格闘タイプで、各タイプ相性は下記のような感じである。

弱点(2倍)…格闘、飛行
弱点(4倍)…フェアリー
半減…ゴースト、岩
1/4…悪
無効(×0)…エスパー

御覧のとおり、格闘、飛行は勿論、フェアリータイプにおいては4倍弱点のため、どうしてもフェアリータイプには勝ちにくいポケモンである。

ポケモンというゲームは、ターン制でお互いが技を選択しあって、相手の3体を倒せば勝利できるというルールである以上、こちらの攻撃は等倍以上で相手にダメージを与え、相手の攻撃はなるべく半減以下でダメージを抑える、というダメージレースに持っていく必要がある。

つまり、このウーラオスを使って対戦で勝利しようとするならば、フェアリータイプに強い(半減以下で受けられる)ポケモンを用意することが必須となってくるのだ。

1体目のタイプ相性をもとに2体目を考える

このことを踏まえて2体目を考えていくのだが、採用条件としは下記のような感じだろう。

①フェアリーを半減以下で受けられる。
②飛行・格闘も等倍又は半減で受けられる。
③反対にゴースト、岩、悪、エスパーが弱点でもよい。(ウーラオスが半減以下で受けられるため)

この3つの条件に当てはまるタイプ又は特性のポケモンを探していくのが「相性補完を考える」ということなのである。

候補としては、下記のようなポケモンが挙げられそうだ。

①ホウオウ(炎・飛行)
②クレッフィ、ザシアン(鋼・フェアリー)
③シャンデラ・ズガドーン(炎・ゴースト)
④ウツロイド(岩・毒)
⑤ギルガルド(鋼・ゴースト)

実際にそれぞれのタイプ相性を見てみることにしよう。

2体目のタイプ相性を見てみる

①ホウオウ(炎・飛行)

弱点(2倍)…水、電気
弱点(4倍)…岩
半減…炎、格闘、鋼、フェアリー
1/4…草、虫
無効(×0)…地面

ウーラオスの弱点である格闘、フェアリーを半減でき、4倍弱点である岩タイプをウーラオスが半減できるため、ある程度相性補完に優れていると言えそう。
しかし、その他の弱点である水、電気は一貫しているので、それらを半減できる3体目が必要かも。

②クレッフィ、ザシアン(鋼・フェアリー)   

弱点(2倍)…炎、地面
弱点(4倍)…無し
半減…ノーマル、岩、草、飛行、悪、エスパー、氷、フェアリー
1/4…虫
無効(×0)…ドラゴン、毒

ウーラオスの弱点である飛行、フェアリーを半減できるのはいいが、このポケモン自身の弱点に対してウーラオスが半減できないため、一方的なウーラオスからの引き先にしかならなさそう。

③シャンデラ・ズガドーン(炎・ゴースト)

弱点(2倍)…水、岩、地面、ゴースト、悪
弱点(4倍)…無し
半減…炎、草、氷、毒、鋼、フェアリー
1/4…虫
無効(×0)…ノーマル、格闘

ウーラオスの弱点である格闘を無効化、フェアリーを半減でき、このポケモンの弱点であるゴースト、悪をウーラオスが半減できるため、相性補完に優れていると言えそう。
しかし、その他の水、地面が一貫しているので、それらを半減できる3体目が必要かも。

④ウツロイド(岩・毒)

弱点(2倍)…水、エスパー、鋼
弱点(4倍)…地面
半減…ノーマル、炎、飛行フェアリー、虫
1/4…毒
無効(×0)…無し

ウーラオスの弱点である格闘を無効化、フェアリーを半減でき、このポケモンの弱点であるエスパーをウーラオスが無効化できるため、ある程度相性補完に優れていると言えそう。
しかし、その他の弱点である水、地面(4倍弱点)が一貫しているので、それらを半減できる3体目が必ず必要になってくる。

⑤ギルガルド(鋼・ゴースト)

弱点(2倍)…炎、地面、ゴースト、悪
弱点(4倍)…無し
半減…草、岩、飛行フェアリー、エスパー、ドラゴン、鋼、氷
1/4…虫
無効(×0)…ノーマル、格闘、毒

ウーラオスの弱点である格闘を無効化、飛行、フェアリーを半減でき、このポケモンの弱点であるゴースト、悪をウーラオスが半減できるため、相性補完に優れていると言えそう。
しかし、その他の弱点である炎、地面が一貫しているので、それらを半減できる3体目が必要かも。

2体目を決める


以上の結果から、①、③、⑤あたりがウーラオスと相性補完に優れている並びであるということがわかっていただけただろうか。

しかし、どのポケモンも完全に相性補完が取れているわけではないので、それらをサポートできるポケモンを3体目に選んで構築の主軸(基本選出の3体)にするのがよいと思う。

候補としては、①ならばトリトドン(水、地面 特性「よびみず」)
③であればエルフーン(草、フェアリー)、⑤ならばホウオウ(炎、飛行)あたりが有力かも知れない。

※ただし、受ける役割だけでなく、攻撃できるアタッカーがいないと当然ながらダメージレースに勝てないので、そのあたりを残りの3体を考える上で重視していく必要があるだろう。

まとめ

今回は、ポケモン対戦の構築に於ける、相性補完について改めて深堀りしてみた。

この記事を書いている内に、自分の思考が整理されていったように感じているので、今後の新しい構築を考える上でプラスに働くと期待している。

また、ポケモン対戦でなかなか勝てない5桁順位、4桁順位帯のプレイヤーにとって、構築を考える手段として、頭の片隅に置いてくれれば幸いである。

今後は、こうやってぼちぼち更新していこうと思うので、少しばかり御期待ください。

それでは、また。


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