RELEASED 4/16  おすすめの3曲

楽曲レビュー

さて、久しぶりの新曲レビューです。

とはいえ、音楽はずっと聴いていたのでそれほど世間との差は無いはず。
※まあ、あっても構わないのだが…。

というわけで早速、今週の新曲の中から個人的におススメの3曲を紹介していこう。

※表紙は髭男ですが、今回は紹介しません。だって、皆さん既に聴いてるでしょ!?

Lizzo – About Damn Time

久しぶりに聴いたLizzoだが、そのパワフルな声は相変わらず健在のご様子。

それに加えて、今回の新曲はベースが唸りに唸っていて、首を振るというよりは腰が動くような力強いグルーヴに満ちている。

もはやボーカルとベースのセッションといっても言い過ぎではないだろう。

シンプルな構成でここまで聴かせる曲になっているのだから、やっぱLizzoはスゴイ。

先日のコーチェラもすごいよかったし、また洋楽をたくさん聴こうかな、と思わせてくれた。

SKY-HI /Bare-Bare

今、一番イケてる社長こと、SKI-HIの待望の新曲。

トラップを基調としたながらもゆったりと聴けるのは、唾奇などの楽曲を手掛けたhokutoの手腕による功績だろうか、都会的でありながら実に聴きやすい

ラップに関しては、仲間が増えたことで心境にも変化があったのだろうか、以前よりもネガティブなワードは減少しているように思うのだが、この曲に関してもそういった雰囲気を感じてしまう。

音楽的な挑戦は続けていくが、世間に物申すのは後輩達に任せるわ、といったところだろうか。

なんにせよ、大人なラッパーとして一皮剥けたSKI-HIは、余裕がタップリとあってカッコいいっす。
※年上だけど憧れてしまうわ…。

Bialystocks – 差し色

前回の記事で、その当時の新曲を紹介したが、この短期間でここまで世間の耳目を引く存在になろうとは思いもしなかった。

なんといっても今回の新曲はドラマの主題歌ですから。

※ちなみに、前回の記事はこちら▼


音像としては、なんだか聴きなじみがあるメロディーラインなのに、そのアレンジはあくまでもジャズのマナーを踏襲したような雰囲気(特に最後のベースライン)を残していて、あくまで独自路線を突き抜けていくという意思が感じられる。

例えるならば…洒落た歌謡曲?いや違うか。

日本の歌謡曲には元々ブラックミュージックの下地があったわけだから、どちらかというとそういったルーツに重きを置いたアレンジを施した、令和版にアップデートされた歌謡曲、といった方が正しく表現できているかもしれない。

まあ、そんな難しく考える必要は全くないけどね。ただ聴いてみて「ええやん」でOK!

最早、今年一番の成長株なんじゃないだろうか、BIalystocks(ビアリストックス)。

今後、アルバムとかが出ればいいな、とか期待してみたり。

最後に

久しぶりに新曲レビューを再開しました。

個人的趣味が爆発したラインナップ(ベースを追いかけてしまう習性ww)になっていると思いますが、これからもボチボチ、クオリティを上げすぎないで続けていこうと思う次第です。

それでは、また。

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