RELEASED 4/30 おすすめの3曲

楽曲レビュー

さて、いよいよやって参りました、ゴールデンウィーク!

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

かく言う私はいつも通り、PCの前でこうして記事を書いています。

でも、世間が連休という雰囲気を前面に押し出しているせいか、不思議といつもよりリラックスして作業できているような気が…しないでもない。

それでは今週の新曲の中から、個人的におススメの3曲を紹介していくとしよう。

変態紳士クラブ / 溜め息

最近はそれぞれソロでの活躍も目覚ましい、変態紳士クラブからの新曲。

くすぶっている現状に溜息を吐きながらも、ここから這い上がっていくんだ、という強い意志が感じられる歌詞で、実際にそういった状況の人が共感できるような応援歌でありながら、その音像はあくまでもゆったりと聴くことのできる仕上がりとなっているのは流石の一言。

MVでは、歌詞の世界観を投影したような感じの役柄をそれぞれが演じており、彼らと同世代でなくとも若かりし当時の自分と重ねてしまい、つい応援したくなってしまうこと請け合いである。

Kehlani – up at night feat. justin bieber 

Kehlaniは、ファーストアルバム以来だから、かれこれ5年振りくらいに聴いたのだが、決して奇をてらった作りではないが王道のR&B然としていて、なるほど堂に入ってるな、というのが正直な感想。

客演で参加しているジャスティン・ビーバーに関しては、例のごとく素晴らしいパフォーマンスなので、もう何も言うことはないです。

※ジャスティン・ビーバーと言えば、先日のコーチェラフェスにて、ダニエル・シーザーのライブにサプライズで登場したのには驚いたが、その時のパフォーマンスもまた最高だったということをついでに書き残しておこう。

ウイスキーが、お好きでしょ (GLIM SPANKY カバー)

3曲目は、あの名曲をGLIM SPANKYがカバーしたということで、そちらをピック。

この二人の特徴でもある、鋭く唸るギターリフやボーカルのしゃがれた声が、原曲が持つ怠惰な雰囲気と絶妙に嚙み合っていて、耳馴染みがすごくいい。

連休中は晩酌する頻度も量も増えるだろうから、たまにはこんな感じで、ダメな自分を全肯定してもらう日があってもいいんじゃないだろうか。

というわけで、大好きなウイスキーで、乾杯。

最後に

今週も、この一週間でリリースされた新曲の中から、個人的におススメな3曲を紹介していきました。

せっかく暇な時間があるのだから、いつもはしないようなことに挑戦したり、聴かないような音楽を聴いてみる、なんてのもまた一興かと。

それでは、また。

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